マーベラスエンターテイメントは、2008年発売予定となるプレイステーション 2専用ソフト『ゼロの使い魔 迷子の終止符(ピリオド)と幾千の交響曲(シンフォニー)』の公式サイトを5月23日にオープンした。

人気TVアニメ『ゼロの使い魔』をベースとした、"ツンデレアドベンチャー"第3弾となる本作の舞台は「大きな図書館」。魔力を秘めた本に囚われてしまった「ルイズの心のカケラ」を集めるため、主人公・サイトと魔法学院の仲間たちが本の世界を冒険する物語が描かれている。

は、早く助けに来ないと許さないんだから!

PS2『ゼロの使い魔 迷子の終止符と幾千の交響曲』ストーリー
ある日アリエッタに召還されたルイズたちが連れて行かれたのは「巨大な図書館」。最近、この図書館では幽霊騒ぎが頻繁に起こり、不安に思ったアンリエッタはルイズたちに調査を依頼したのである。
面白そうなことが起きた! とついてくるキュルケとタバサ。しかし、探索中にルイズが急に行方不明になってしまう。しばらくして見つかったルイズは「心を持たない」内気な女の子になってしまっていた。
図書館の管理をしている少女によると、ルイズの心は本の中に閉じ込められてしまったようだ。助け出すためにはたくさんの本の世界に飛び込み、囚われている「ルイズの心のカケラ」を集めなければならない。
そのことを知ったサイトが学院の仲間たちに呼びかけると、クラスメイトになったばかりの「ティファニア」も参加してくれた。
サイトはルイズを助けるために本の世界に突入するのであった……

本作は、ルイズの様々なコスプレ衣装が楽しめるほか、原作の人気キャラたちももちろん登場。さらに、前作となるPS2『ゼロの使い魔 夢魔が紡ぐ夜風の幻想曲』で話題となった「ツンデレシステム」もさらにパワーアップしている。

ルイズの表情も細かく変化。左が「笑い」で右が「悲しみ」

なお、公式サイトでは現在、「日常ツンデレ会話」が募集されている。募集期間は5月23日から6月13日までの期間限定。優秀なツンデレ台詞は、ゲームの中でルイズがしゃべってくれるかも!? また、「キャラクター壁紙第一弾」も公開されているので、一度チェックしてみよう。

ゲームタイトル ゼロの使い魔 迷子の終止符(ピリオド)と幾千の交響曲(シンフォニー)
対応機種 プレイステーション 2
ジャンル ツンデレアドベンチャー
発売予定日 2008年
価格 未定 (限定版、通常版)
CEROレーティング 審査予定
(C) 2008 ヤマグチノボル・メディアファクトリー/ゼロの使い魔製作委員会
(C) 2008 Marvelous Entertainment Inc.