アンファーは21日、アンチエイジング専門クリニック「AACクリニック銀座」と共同でエイジングケアを目的としたスキンケア化粧品「AAC」シリーズを発売した。製品は同社専用サイト楽天市場Yahoo! ショッピングといったウェブサイトにて販売され、その後店舗での販売も予定している。

左から、AAC クリアクレンジングミルク(3,675円)、AACクリアクリーミーフォーム(3,675円)、AACプライマリーN&Iローション(4,410円)、AACペプチドゥIIIセラム(8,400円)、AACプライマリーN&Iクリーム(5,775円)、AAC UVダイヤモンドリクレクト(4,200円)

今回、発売される「AAC」シリーズはAAC クリアクレンジングミルク(3,675円)、AACクリアクリーミーフォーム(3,675円)、AACプライマリーN&Iローション(4,410円)、AACペプチドゥIIIセラム(8,400円)、AACプライマリーN&Iクリーム(5,775円)、AAC UVダイヤモンドリクレクト(4,200円)で、これらの製品には合成着色料や合成香料、紫外線吸収剤などは使用されていない。欧米の化粧品概念を取り入れ、神経性炎症に働きかけるニュートラゼン成分と肌免疫に働きかけるチムレン成分を使用し、紫外線などによる皮膚の慢性皮膚炎を抑え、肌の老化の進行を遅らせるとしている。また、同商品開発には皮膚科をはじめ、形成外科・婦人科・精神科・内科の専門医師たちが参画しており、商品に関連した検証実験なども行われたそうだ。

パッケージコンセプトについて、製品開発担当は「以前、アンチエイジング商品に"白"を利用していたのですが、今回は"活性化"と"元気"なイメージを大事にオレンジ色のパッケージにしました」とコメントしている。

今後、「AAC」シリーズでは、シートタイプの顔用パックや首などの部位に使用できるクリーム等の商品化を検討しているとのこと。