フォートラベルはこのほど、旅行総合情報サイト「旅行のクチコミサイト フォートラベル」にて、新コンテンツ「2008年夏休み特集」の配信を開始した。
燃油サーチャージ高騰などの影響により、海外旅行者が減少していることを受け同社では「夏休みにおいて、旅行需要を喚起しようという目的で『2008年夏休み特集』を立ち上げました」(同社広報担当)としている。
サイト構成としては、近畿日本ツーリストやANAセールスをはじめとした各旅行会社の担当者が、その土地ならではの過ごし方やおすすめ観光スポットを、各社のツアー特徴と合わせて掲載していく。たとえば、ハワイを専門に扱うファーストワイズでは、ハワイの滞在方法としてコンドミニアムを提案。外国のスーパー事情や、ハワイアンソルトを使った料理方法などを紹介することで、臨場感のある旅行ツアーの提案を行っている。
また同時に、実際現地を訪れたことがあるユーザの旅行記を掲載。旅行者視点で土地の魅力が書かれているので、読者に海外旅行の良さがスムーズに伝わるものとなっている。なお各社が紹介するツアーは、そのままダイレクトに予約することも可能だ。