毎日コミュニケーションズは、2004年に発表されたPC向けダウンロードソフトで、「Vector Games」などで高い人気を誇るやりこみ要素満載の"経営シミュレーション"ゲーム『レミュオールの錬金術師』を、ニンテンドーDS専用ソフトとして7月31日に発売する。
本作は、主人公ティコが「市場」や「仲間」、そして「加工」などによって仕入れた品物を売りまくっていく商売活劇で、200種を超えるバリエーション豊かなアイテムが用意されているなど、とにかくハマリ要素の高さに注目が集まる。ニンテンドーDSへの移植に伴い、ダブルスクリーンとタッチパネルをフルに活用。情報量と操作性を大きく向上させているのが注目のポイントとなる。また、キャラクターを含めたグラフィックやアイテムがすべて描き下ろしとなっているほか、新たなストーリーや初のアニメーションなども追加されている。
ゲームの流れをチェック
『レミュオールの錬金術師』は、「市場」や「牧場」へ行ったり、仲間に「探索」を依頼したり、商人から購入したりといったさまざまな方法で仕入れた商品を、とにかく売りまくるというのが基本的な流れ。"経営シミュレーション"といっても、システム自体はシンプルで非常にわかりやすい。しかし、売れる商品を見極めたり、在庫数を考えたり、さらにはお店の名声や人気、技術力や体力をコントロールしたりするなど、ハマリ要素のある奥深さを備えた1本となっている。ゲームの目的は「借金返済」だが、返済後も「投資」や身につけた錬金術でさらなる大もうけを目指せる。
おもな登場キャラクターの紹介
ティコ |
ルヴェル |
本編の主人公にして、魔法堂「ティコ」のわがままで自分勝手な店主 |
魔法堂経営のサポートをしてくれるティコの弟子 |
シオ |
フィル |
各地のダンジョンに出張して商品を仕入れてきてくれる |
シバ |
クリック |
ソフィア |
便利な道具を売ってくれる |
様々なおねだりをしてくる |
店にお布施を募りにくる |
ゲームタイトル | レミュオールの錬金術師 |
---|---|
対象機種 | ニンテンドーDS |
ジャンル | 経営シミュレーション |
発売予定日 | 2008年7月31日 |
価格 | 5,040円 |
審査予定 |
(C) 2008 Mainichi Communications Inc. (C) 2008 犬と猫 |