JAL、ハワイ線機内サービスを"からだに優しく・おいしく"へリニューアル

日本航空(以下、JAL)は6月1日より、JALとJALウェイズが運航するハワイ線エコノミークラスの機内サービスを変更すると発表した。同サービスでは、からだに優しくおいしい機内食とぐっすり休むことのできるアメニティキットを提供する。

今回のサービス変更は、「元気になれる時間の提供」を機内サービスのコンセプトに据え、日本を夜出発しハワイに早朝到着する運航スケジュールを考慮したものとしている。

日本発の便では、女性を中心に人気の高いスープ専門店「Soup Stock Tokyo」とのコラボレーションによる"体に優しい機内食"や、北海道「十勝製餡」のつぶあんを使用したどら焼きシリーズを提供する。また、軽食には人気ベーグル専門店「BAGEL&BAGEL」のベーグルなどを用意する。これらのメニューは定期的に変わり、展開していくという。

ハワイ発の便では、ハワイの伝統料理「カルアポーク」入りのカレーなど、ハワイの思い出を機内でも感じられるようなメニューを提供する。到着前の軽食は、ハワイで人気のスイーツを用意し、月替わりで楽しめる内容となっている。

その他、夜間の機内でゆっくり休めるよう「アイマスク」「スリッパ」「汗拭きシート」が入った「JALハワイ線オリジナルぐっすりキット」の配布も行うとしている。