丸善電機は13日、シーリングライトの新製品「LRT-19051」「LRT-19052」「LRT-18710」「LRT-18711」「LRT-18713」を発売した。価格はオープンで、市場価格はLRT-19051/19052が1万6,800円前後、LRT-18710/18711/18713が1万4,800円前後と予想される。

丸善電機は、「ラッキー照明」ブランドを展開する照明器具メーカー。比較的低価格でありながら、高品質な照明器具をリリースするほか、和紙などを素材とした和風ペンダントなども知られている。

10%~100%の連続調光が可能になったシーリングライト「LRT-19052」

今回発表された5製品は、すべて、部屋の天井に取り付けて、メインの照明器具として使用するシーリングライト。LRT-19051/19052は114Wタイプで10~12畳用、LRT-18710/18711/18713は86Wタイプで8~10畳用。いずれも高周波点灯専用管を採用している。

新モデルの特徴となっているのが、調光機能の充実。従来では、20%~100%の調光だったものが、新モデルでは、10%~100%の連続調光が可能となった。

もちろん、調光機能をさらに便利に使うためのリモコンも付属する。リモコンでは、だんだん明るく、だんだん暗くといった操作のほか、100%の明るさや、消灯、豆球のみ点灯といった状態をダイレクトに呼び出すことが可能。さらに30分/60分のスリープタイマーも搭載している。

また、ランプの交換時期を知らせる「ランプ取替サイン」機能も新たに搭載。これは、点灯しない場合、その原因がランプの寿命といった蛍光管側にある場合、豆球が5回点滅し、さらにブザーを鳴らすことでランプの交換時期であることを知らせるというものだ。