今週の注目は、Wii向けの"戦略ウォーアクション"ゲーム『突撃!! ファミコンウォーズVS』。そのほか、TVアニメも絶好調の『BLEACH』からタッグバトルが魅力の『BLEACH~ヒート・ザ・ソウル5~』が登場する。ファンタジー世界が舞台となるDS向けの『ルミナスアーク2 ウィル』も注目のタイトルだ。『競馬通ポータブル』や『麻雀ナビDS』など、ちょっと大人向けのタイトルもチェックしておきたい。
ここで紹介しているゲームタイトルの発売日および仕様は記事編集時のもので、変更される可能性があります。購入前にショップあるいはメーカーウェブサイトで必ずご確認ください。また、ゲーム画像などは開発中のものを含んでいます。
任天堂
『突撃!! ファミコンウォーズVS』
「陸」「海」「空」のさまざまなユニットを操作して、自軍を勝利へと導く"戦略ウォーアクション"ゲーム。プレイヤーは、小隊の司令官となって直接ユニットを操作するのと同時に、複数のユニットに攻撃や防御の指示を出しながら部隊全体を指揮する。ミサイル兵やバズーカ兵、戦車や戦闘機のほかに、戦艦や潜水艦など、ユニットの種類は20以上。状況に応じてうまく使い分け、"自国を敵の攻撃から守り抜く"といった数々のミッションをクリアしていく。ユニット間には、攻撃の効果や防御などに相性があるので、自軍の構成と敵軍の構成を考えながら戦略を組み立てていこう。ゲームモードは、国同士の争いが展開する"ストーリーモード"と、3つの協力・対戦プレイが楽しめる"Wi-Fiモード"の2種類。Wiiリモコンとヌンチャクを使って、操作するユニットや視点を切り替えながら、軍対軍(多人数対多人数)のリアルタイムアクションが楽しめる。
対応機種 | Wii |
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ジャンル | 戦略ウォーアクション |
発売予定日 | 5月15日 |
価格 | 6,800円 |
B (12才以上対象) |
ソニー・コンピュータエンタテインメント
『BLEACH~ヒート・ザ・ソウル5~』
TVアニメが絶賛放送中の『BLEACH』をベースとした、プレイステーション・ポータブル向けの3D対戦格闘ゲーム「BLEACH~ヒート・ザ・ソウル~」シリーズ。その最新作となる本作の最大の特徴は「TAGバトルシステム」の採用で、キャラクター2体がコンビを組みことによって、戦略性およびドラマ性が大幅に向上している。入れ替わったキャラクターによってさらなるコンボをつなげられるなど、前作以上の多重コンボが可能となっているほか、「W霊圧奥義」や「Wソウルブレイズ」といったタッグバトルならではの攻撃バリエーションも要注目だ。また、ファン待望の戦闘中に任意に変身できる「シームレス卍解(ばんかい)」を実現。スムーズな展開が原作の興奮を蘇らせる。TVアニメ版の進行に合わせて登場キャラクターも続々と追加。劇場版のオリジナルキャラクターである「茜雫」や「草冠宗次郎」が参戦するなど、ゲームならではの戦いを味わうこともできる。
対応機種 | プレイステーション・ポータブル |
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ジャンル | 3Dタッグ対戦格闘 |
発売予定日 | 5月15日 |
価格 | 4,980円 |
A (全年齢対象) |
(C) 久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ |
マーベラスエンターテイメント
『ルミナスアーク2 ウィル』
「騎士」と「魔女」をめぐるファンタジー世界を舞台にした、ニンテンドーDS初の本格完全新作シミュレーションRPG「ルミナスアーク」。本作はその続編となるものの、すべてが一新された新世代シミュレーションRPGとして注目を集める。シミュレーションゲームの根幹となる選択の楽しみを追求した1本で、戦闘を選択することでさまざまな報酬がゲットできる「ギルドクエスト」をはじめ、魔女と契約する「エンゲージリンクシステム」や戦闘後には入浴も楽しめる「温泉バトル」など、魅力的な新規要素が盛りだくさん。多彩なキャラクターたちが、魔法を駆使して、より洗練され、変化に富んだ戦闘を繰り広げる。シリーズならではの特徴ももちろん健在で、アドベンチャーパートは、田中理恵、加藤英美里、保志総一朗などの豪華声優陣によって臨場感満点。また、ジェー・シー・スタッフによるOPアニメやキャラクターデザイン・柴乃櫂人、音楽プロデュース・光田康典といったスタッフ陣も、作品世界を大いに盛り上げる。
対応機種 | ニンテンドーDS |
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ジャンル | シミュレーションRPG |
発売予定日 | 5月15日 |
価格 | 5,040円 |
A (全年齢対象) |
毎日コミュニケーションズ
『競馬通ポータブル JRA公式データ22年分収録』
中央競馬に関する過去22年分のデータベースが閲覧できるプレイステーション・ポータブル向けの"競馬総合ツール"。JRAの公式データを収録しており、データ数は、競走馬なら121,089頭、レース数なら75,008レースに達する。さらに、競走馬、騎手、調教師、種牡馬ごとの検索機能を備えており、チェックしたい情報をすぐに閲覧することも可能。競走馬の血統表が収録されているところもうれしいポイントである。また、膨大なデータをもとにした、オリジナル理論による買い目予想ができるほか、「競走馬」「レース」「騎手」「血統」「雑学」といった5ジャンル150,000問の競馬クイズを収録した「競馬通検定」を搭載。それとは別に、検定用に1,000問用意されており、最高レベルのクイズをクリアすると、毎日コミュニケーションズ発行の「競馬通検定」初段認定証が進呈される。そのほか、「収支計算」機能を備えており、自分の競馬成績をチェックすることも可能だ。
対応機種 | プレイステーション・ポータブル |
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ジャンル | 競馬総合ツール |
発売予定日 | 5月15日 |
価格 | 5,040円 |
A (全年齢対象) |
毎日コミュニケーションズ
『麻雀ナビDS』
ただ麻雀ゲームとして遊ぶだけでなく、ルールの確認や点数計算などもサポートする、麻雀初心者に最適な麻雀入門ソフト。「対局」メニューでは、1人でやり込む「フリー対局」のほか、最大4人までがプレイできる「ダウンロード対局」にも対応する。麻雀の基本的なルールから実践テクニックまでを現役の麻雀プロが解説してくれる「レッスン」メニュー、捨て牌、待ち牌のアドバイスや点数計算をサポートしてくれる「麻雀ヘルプ」メニューなど、麻雀初心者向けの機能が豊富に搭載されているのが本作の大きな特徴。「レッスン」メニューでは、入門編や基礎編、応用編など、プレイヤーのレベルに合わせたレッスンを用意。レッスン中に出てくるわからないキーワードをタッチすると、用語集が表示され、わかりやすく解説してくれるのもうれしいポイントである。これから麻雀を覚えたいという人はもちろん、麻雀経験が浅く、ルールや点数計算に不安がある人などにオススメの1本となっている。
対応機種 | ニンテンドーDS |
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ジャンル | テーブルゲーム (麻雀) |
発売予定日 | 5月15日 |
価格 | 5,040円 |
A (全年齢対象) |