日本気象協会は7日、気象情報サイト「tenki.jp」にて「紫外線情報」の提供を始めた。本サービスは、各都道府県62地点の気象条件から紫外線強度などを算出した情報を提供するもので、今後は通年で提供予定という。
「紫外線情報」で提供される情報は、週間紫外線予報と今日・明日のUV予報、そしてUVケア情報の3種。「週間紫外線予報」では、各地の紫外線強度を5ランクで表示し、1 週間先までの予報を行う。また、「今日・明日のUV予報」では、日本人の肌への日焼けによるダメージの度合いを示すUVインデックスを1時間ごとにグラフで表示。さらに「UVケア情報」では、当日の紫外線量に対しての日焼け防止に必要なSPF値を公開している。たとえば「SPF20」と発表された場合は、SPF値が20以上の日焼け止め化粧品を使用すると日焼けを防げるという意味で、朝の化粧品・日焼け止め選びの強力な味方となってくれそうだ。これらの情報は1日3回、毎日更新されるとのこと。