カシオ計算機はこのほど、同社のハイスピードデジタルカメラ「EXILIM PRO EX-F1」が2008年TIPAアワードにおいて「Best Imaging Innovation(ベストイメージングイノベーション)」を受賞したと発表した。

EXILIM PRO EX-F1

TIPA(Technical Image Press Association)は、欧州13カ国を代表する30誌の写真・映像関連専門誌から構成される団体。毎年、ヨーロッパで発売された映像関連商品の中から、部門ごとに最も優れた商品を選出している。

今回「EXILIM PRO EX-F1」の選出理由としては、60枚/秒という超高速連写や最大1200fps のハイスピードムービーの実現が挙げられおり「決定的な瞬間や目に見えない動きを撮影できる革新的なデジタルカメラ」だと評価されたという。

同社は「今後もハイスピードデジタルカメラのラインナップを拡充し、新しい市場の拡大と写真文化の創造に貢献したい」としている。