1月に公開された映画『銀色のシーズン』のDVDが7月2日に発売されることになり、その特典収録が1日、都内のスタジオで行われた。主演の瑛太と玉山鉄二、青木崇高が取材に応じ、続編"砂猿"の一部分を明らかにした。
『銀色のシーズン』は、雪山を舞台に壮大なスケールとスピード感あふれる映像を実現した"青春スキー映画"(作品の詳細はこちら)で、興行収入10億円を突破した大ヒット作だ。7月2日に発売・レンタル開始されるDVDには特典映像が収められている。内容は、瑛太、玉山鉄二、青木崇高が演じる"雪猿"たちが山を下り、ビーチに出るというもので「僕たちが1年後に海の家を営んでいるという設定のショートストーリーなんです」と瑛太が語り始めると、青木が「テーマは太陽とビキニです(笑)!」とはぐらかし、玉山が「ま、本編のワンシーンをパロディにした感じですね」と意味深発言するなど、いまいち全体像がつかめないが、3人のアイディアを持ち寄って作られた作品とのことだ。
なお、特典映像の"砂猿"はレンタル版のみに収められている。セル版には、3人による"砂猿"についてのコメンタリー(解説)音声と"砂猿"のメイキング映像がつくのでこちらもチェックしたい。
"ほんとうの"続編にも期待したい |
DVD『銀色のシーズン スタンダード・エディション』 |