マツダの北米ビジネスを統括しているマツダノースアメリカンオペレーションズ(カリフォルニア)は、本日、北米向け新型「Mazda6」(日本名:アテンザ)を公開し、2008年晩夏から発売すると発表した。
北米向け新型「Mazda6」は、「Mazda CX-7」、「MazdaCX-9」に続く北米市場向けモデルの第3弾。エンジンは、欧州・日本国内向けの「Mazda6/アテンザ」に搭載されている直列4気筒2.5L(リッター)タイプに加え、「Mazda CX-9」に搭載しているV型6気筒3.7Lエンジンを採用する。
トランスミッションは、直列4気筒エンジンには6速MTと5速AT、V型6気筒エンジンには6速ATを設定する(ATはマニュアルモード付き)。ボディタイプは4ドアセダンのみとなる。生産は初代モデル同様、マツダとフォード・モーター・カンパニーとの合弁会社であるオートアライアンス・インターナショナル(ミシガン州フラットロック)で行なう。