ソニーは、同社が運営するソーシャルマッピングサービス、「PetaMap」を4月24日にリニューアルした。今回のリニューアルで「オフィシャルエリア」や「みんなのエリア」といった情報が追加され、地図情報がいっそう役立つものになる。

リニューアル後のPetaMapトップページ

「PetaMap」は、ユーザーが地図上に様々な情報を書き込むことができるソーシャルマッピングサービス。気に入ったお店や場所を地図上に示し、「パスタがおいしかった」、「景色がきれいだった」などといったコメントを共有することができる。様々な場所の口コミ情報を得ることができるのだ。

オフィシャルエリア

オフィシャルエリアの「グルメぴあ」

これまで、情報はユーザーの口コミによるものだけであったが、4月24日のリニューアルからは「オフィシャルエリア」としてPetaMap公認のオフィシャルパートナーからの情報が追加される。オフィシャルパートナーには、「グルメぴあ」や「cafeglobe.com」といったサイトが名を連ねている。

そのほか、東京の各所を高画質で撮影した画像を掲載する「東京×Blu-ray」や、全国のゴルフ場情報を掲載する「GOD(GOLF DIGEST ONLINE)」なども参加する予定。

みんなのエリア

あるテーマのエリア内に、PetaMapユーザーがみんなで情報を書き込んでいくのが「みんなのエリア」。ユーザー同士でエリアを盛り上げていく。いまのところ、「パワプロ公式サイト パワペタマップ」と「みんなで作るサイクリングマップ」が予定されている。

情報共有機能がより充実

リニューアルによって、情報共有のための機能がパワーアップする。お気に入りのスポットを友達にメールやメッセージで手軽に伝えることができたり、各種動画サイトの動画との連携ができたりするようになる。