松下電器産業は23日、携帯電話・PC向けのキャラクター自動作成サービス「顔キャラ」(http://kaochara.jp/)の提供を開始した。利用料は無料で、サービスサイトのURLは携帯電話・PC共通。
同社の顔認識技術を応用したサービスで、「顔キャラ」サイトから顔写真を送信することで、写真から目・まゆ毛・鼻・口を自動で認識し、パーツの大きさや形状に類似した画像パーツが自動で選択されキャラクター画像が作成される。作成されるキャラクターのパターンは4,000通り以上。顔写真は、正面から撮影した、顔全体が入っているものを使用する。
「顔キャラ」が利用できる携帯電話は、NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイルの第3世代携帯電話で、画面解像度がQVGA(320×240ドット)以上の機種(一部、非対応機種を含む)。
なお、松下電器産業が提供するSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)型の写真共有サイト「LUMIX CLUB PicMate」の会員であれば、作成したキャラクター画像を簡単に保存できる。