ネットジャパンは、ユーザーインタフェースを一新し、HDDクリーンアップ機能やパフォーマンスの向上を図ったデフラグツール「PowerX PerfectDisk 2008 Pro」を5月22日から価格6,195円(シングルライセンス)で発売する。ダウンロード版は、先行して、30日より価格4,725円で発売する(複数ライセンスごとの価格設定は下表参照)。対応OSは、Windows 2000(SP4) / XP(SP2/x64 Edition) / Vista(64ビット版を含む)。
パッケージ販売 | 価格 |
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PowerX PerfectDisk 2008 Pro シングルライセンス | 6,195円 |
PowerX PerfectDisk 2008 Pro 2ライセンスパック | 9,870円 |
PowerX PerfectDisk 2008 Pro 5ライセンスパック | 22,050円 |
ダウンロード販売 | 価格 |
PowerX PerfectDisk 2008 Pro ダウンロード版 シングルライセンス | 4,725円 |
PowerX PerfectDisk 2008 Pro ダウンロード版 2ライセンス | 7,560円 |
PowerX PerfectDisk 2008 Pro ダウンロード版 5ライセンス | 16,800円 |
PowerX PerfectDisk 2008 Proは、HDDのデータが断片化しパフォーマンスが低下する現象を改善し、常に最適化された状態にPCを保つためのソフトウェア。OS標準搭載のデフラグツールでは、困難なシステムファイルやメタファイル、空き容量のデフラグにも対応する。
CPUやディスクI/Oのスロットリング機能などの負荷低減機能、「毎週金曜の20時に5%以上の断片化が確認された場合のみ最適化を実行し、完了した後システムをシャットダウンする。」といった複数条件での詳細なスケジュール作成機能なども搭載している。その他、同社が特許を取得する技術「SMARTPlacementTM(スマートプレイスメント)」により最適化のスピードアップや起動時間の短縮も図られている。
新バージョンでは、15~20%のパフォーマンスの向上やUIの改善の他、ファイルやフォルダの空き領域の分散状態を詳細な円グラフで表示する「スペースエクスプローラ」やごみ箱やインターネット一時ファイルなどの不要ファイル、重複テキスト、画像、ビデオなどを削除するクリーンアップ機能、最適化完了時間を推定し、表示する機能など多数の新機能が搭載された。