フォンブレイバー 815T PB。フォンブレイバーセブン(左)、フォンブレイバーゼロワン(右)

ソフトバンクモバイルは21日、ソフトバンク3G携帯電話の新製品「フォンブレイバー 815T PB」を26日より発売すると発表した。テレビ東京の番組「ケータイ捜査官7(セブン)」に登場するキャラクター「フォンブレイバーセブン」「フォンブレイバーゼロワン」をそれぞれモチーフにした携帯電話。カラーは、「セブン」がX07(ゼロナナ)シルバー、「ゼロワン」がX01(ゼロイチ)ブラック。

背面や内側のパーツを交換してカスタマイズできる「fanfun. 815T」(東芝製)がベースの機種で、同梱される可動式の手足パーツ「フォンブレイバーパーツ」(WiZ製)を本体に装着することで、フォンブレイバーにトランスフォーム(変形)する。

待ち受け画面に、表情が変化する顔型のアイコンが表示されるほか、文字を入力することでフォンブレイバーと会話ができる人工知能型の待ち受けアプリ「バディトーク」を搭載する。会話を通して、815T PBがユーザーの行動を学習し、好みに沿った内容で話しかけてくるなど、人工知能が成長する。

そのほか、カードバトル型RPG「モバイルストーリー」、ネットワーク対戦ゲーム「ブレイブバトラー」、ステージクリア式アクションゲーム「ブレイブランナー」など、「ケータイ捜査官7」と連動したオリジナルゲームアプリがプリインストールされている。

通信方式 W-CDMA方式 ※日本国内のみ利用可能
サイズ(W×H×D) 約50×102×16mm(フォンブレイバーパーツ非搭載時)
重さ 約107g
連続通話時間/待受時間 約160分/約420時間
ディスプレイ メイン 2.4インチQVGA(240×320ドット) TFT液晶(最大26万色)
サブ 0.8インチ(96×39ドット) 有機EL(モノクロ)
モバイルカメラ メイン 有効196万画素 CMOSカメラ(オートフォーカス対応)
サブ 有効32万画素 CMOSカメラ
外部メモリ/推奨外部メモリ容量 microSDカード/最大2GB
カラーバリエーション X07(ゼロナナ)シルバー / X01(ゼロイチ)ブラック