21日、東芝ライテックは、蛍光ランプの新製品「メロウZロングライフ」シリーズを発表した。30型/32型/40型のサークラインと20型の直管で、それぞれ昼光色/昼白色/電球色がラインナップされる。発売は7月15日を予定しており、価格はオープン。市場価格は、最も販売個数の多い30型サークラインの2本パックで1,000円前後と予想される。

リーズナブルな長寿命蛍光ランプ「メロウZロングライフ」シリーズ

同社の一般的な蛍光灯は約6,000時間、プレミアムモデルの「メロウZプライド」では、1万2,000時間と、その2倍の定格寿命を持っている。今回発表の新製品は、メロウZプライドと同じ1万2,000時間の定格寿命をリーズナブルな価格で提供するモデル。ただし、メロウZプライドでは内側に反射膜が装備されており、直下の明るさが30%アップするが、メロウZロングライフでは、この反射膜は装備されない。