カプコンは18日、Wii専用ゲームソフト『バイオハザード0』の発売日を発表した。本作ではサバイバルホラーゲーム「バイオハザード」シリーズのストーリーの発端が描かれる。2人のプレイヤーを切り替えながら進む「パートナーザッピング」など新システムを搭載し、ゲームキューブ(GC)版としてすでに発売されているが、その移植作となるWii版の発売日は7月10日に決定した。
Wii版の『バイオハザード0』は、Wiiリモコン、クラシックコントローラー、GCコントローラーに対応。ゲームキューブ版ではディスク2枚組となっていたが、Wi版では1枚に収録され、ディスク入れ替えのわずらわしさが解消されている。
また、同社では「Wiiユーザーにお手頃な価格で提供する」としていたとおり、ゲームキューブ版(価格は8,190円)より低価格となり、価格は3,990円となっている。
『23人虐殺』の罪で死刑判決を受けた元海兵隊少尉のビリー・コーエンと、S.T.A.R.S.のメンバーであるレベッカ・チェンバースが物語の主役となる |
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