MSYは、Saitek製のPC向けゲーミングパッド「Cyborg Rumble」を5月3日に発売する。本製品はXbox 360を意識したデザインが特徴で、日本人の手のサイズをしっかりと意識したフィルムになっている。接続インタフェースはUSBで、価格は4,780円。

Saitek「Cyborg Rumble」。対応OSはWindows XP/XP(x64)/Vistaで、日本語マニュアルが付属する

「Cyborg Rumble」は、Saitekのハイエンドモデルとなる「Cyborgゲーミングシリーズ」のPC向けゲーミングパッド。ホールド感や操作性の高さはもちろんのこと、機能性でも他の追随を許さない一品となっている。もっとも注目したいのは、ユーザーの好みに合わせて左アナログスティックとデジタルパッドの配置を変えることができるギミック。このギミックにより、プレイステーション 2とXbox 360のコントローラ双方の配置に対応することができる。慣れ親しんでいる配置でプレイできるのはもちろん、ゲームに合わせてプレイしやすいほうに配置を切り替えることも可能となる。

また、強力な内蔵モーターによる振動機能への対応や、FPSボタンによるキーアサイメントの切り替えなど、ゲームの楽しさや快適さが増す機能を満載。Saitekが開発したSSTプログラミング技術によって、マウスやキーボードの操作をゲームパッドに割り振ることもできる。