フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、「ニュービートル」の世界デビュー10周年を記念した全国キャラバンのオープニングセレモニーを東京・丸の内にて開催した。
今回のキャラバンは、現行のニュービートルのほか、タレントの押切もえさんがプロデュースしたニュービートルや、約4,000本の生花をあしらった実寸大のフラワービートルの展示やビートルの過去の広告のディスプレイ、限定グッズのプレゼントなどを実施。4月19日~27日に東京・丸の内で開催される「丸の内フラワーウィークス」での展示を皮切りに、全国9都市10会場で行われる予定となっている。
オープニングセレモニーでは、同社のマーケティング統括部 マーケティング・コミュニケーション課長 鶴ゆみ氏が登壇。「ニュービートルは、ステアリング脇に"一輪挿し"が標準装備されているのが特長です。花は、暮らしに潤いを与え、心を豊かにしてくれるもの。ニュービートルもそんな花と同じように、生活に彩りを添える車でありたいと思っています」と語り、「(全国キャラバンを行い)ニュービートルの魅力を発信していきたい」としていた。
フォルクスワーゲン グループ ジャパン マーケティング統括部 鶴ゆみ氏 |
また会場では、タレントの押切もえさんがプロデュースした「ニュービートル」カスタムデザインカーが公開された。イエローのボディカラーをベースに、押切さんの好きなピンク色を中心としたカラフルな色づかいで「乗って楽しく、見ていても幸せになるデザインにしました」(押切)という(コメント詳細はこちら)。
このほか丸ビル1階に、ニュービートルの自由でポジティブな雰囲気を楽しめるという「New Beetle Cafe」が16日にオープン。営業期間は27日までの12日間となっている。