J-Jazzシーンの人気ピアニスト村井秀清が手掛けた、NHKの番組テーマ曲・挿入曲を集めたアルバム『Merged Images』が、4月15日に発売される。
村井は幼少の頃よりバイオリンやピアノに親しみ、大学卒業後は米バークリー音楽院に留学、帰国後はピアノ・キーボード奏者として活動している。また、作曲/編曲においてテレビ番組やCMなどでも活躍。また、自身と平井景・須藤満によるトリオ「Shu-Kay-Man」は各地のジャズクラブ等で人気を誇り、J-Jazzシーンの次世代を担うアーティストとして高い評価を得ている。
4月15日に発売される『Merged Images』 |
今回発売されるアルバムは、NHKで放送中の人気番組や過去に放送されたドキュメンタリー番組に提供された楽曲を集めたもの。全曲とも村井が作編曲し、自身が演奏に参加している。収録曲は、「世界ふれあい街歩き」のハーモニカのメロディーによる親しみやすいテーマ曲のほか、クラシカルな雰囲気からユーモラスなものまで、世界の街の映像を鮮やかに彩る様々な挿入曲。また「プロフェッショナル 仕事の流儀」の挿入曲は、様々な様式や編成を用いながら共通してクール&スタイリッシュをテーマに作曲されるなど、幅広い仕事にセンスを感じさせる作品となっている。