タレントの東原亜希が9日、都内で行われたブラジル特産のフルーツ・アサイーの普及促進に功績があった人を表彰する「ベストアサイーニスト2008」授賞式(フルッタフルッタ主催)に出席した。

「ベストアサイーニスト2008」授賞式に出席した東原亜希

アサイーは、別名「パワーフルーツ」と呼ばれ、抗酸化作用のあるポリフェノールをやビタミンEを豊富に含むフルーツ。アスリートや著名人の間で飲用され、日本への輸入も急増しているという。ヘルシー部門で受賞した東原は「『SRS』(フジテレビ系)で共演していた(水道橋)博士から教わりました。朝起きて一番最初に飲むようにしています。バナナと混ぜたり、ヨーグルトや牛乳とも合いますね。最近は、料理用のソースにできないか研究中です」と、アサイーの調理法を語った。また、6日に行われた柔道・全日本選抜体重別選手権男子100キロ超級で優勝した東原の夫・井上康生選手も愛飲しているようで「私と一緒に朝に飲んでいます。練習が終わってからも飲んでいるようですよ」とコメント。すると水道橋博士が「アサイーのおかげで、内股のキレが良くなったんじゃないかな(笑)。是非、北京五輪の公式ドリンクにしましょうよ」とギャグを飛ばすと、東原も「確かにあの時(決勝)はアサイーのおかげだったかも」と笑顔。五輪代表枠入りへ一歩前進した夫との良好な関係を窺わせた。

アサイーを使った内助の功が生きた?

昨年に引き続き2回目の受賞となった水道橋博士は、自身のブログでも毎日紹介しているほどの愛飲者。「事務所の先輩である東国原知事に言って、宮崎マンゴーとアサイーを合体させるようかと。今後のビジネス展開も考えてます(笑)」

アスリートたちの間でも飲まれているアサイー。エナジー部門では、元・陸上400m走選手で東海大学准教授の高野進氏、陸上選手で北京オリンピック代表の末續慎吾選手、スピードスケートの岡崎朋美選手が受賞した

質疑応答の時間では、主催者から「アサイーに関する質問のみで」と言われたが、長谷川理恵(写真左)には石田純一、東原には井上康生の質問が集中し、両者とも苦笑い