ロジクールは3日、Bluetooth 2.0+EDRに対応したキーボードとマウスのセット製品「Cordless Desktop MX 5500 Revolution」を発表した。価格はオープンだが、同社ショッピングサイト「ロジクールオンラインストア」での価格は1万9,800円。発売日は4月18日。
Cordless Desktop MX 5500 Revolutionは、Bluetooth版MX RevolutionコードレスレーザーマウスとダイナミックLCD搭載の新型キーボードをセットにした製品。MX Revolutionコードレスレーザーマウスは、MicroGearプレシジョンスクロールホイールを採用し、「フリースピン」モードと「クリック・トゥ・クリック」モードの2つのモードを利用できる。フリースピンモードは、スクロールホイールを高速回転させることで7秒間に最高で1万桁分の表計算シートを移動できるモード。クリック・トゥ・クリックモードは表やスライド、写真内を細かく精確に移動できるモードとなっている。
キーボードに搭載された7.5×2cmのLCDには、カレンダーや時計、電卓の計算結果、温度、キーストロークカウンター、メールの着信通知、再生中の楽曲情報などを表示させられる。また、Windows Media Center、フォトギャラリー、Windowsサイドバー、ガジェット、フリップ3D、ズームといったWindows Vistaの主要機能にワンタッチでアクセスできる専用キーも備える。
仕様は、キーボードのサイズが480(W)×240(D)×40(H)mm、重量が869g(バッテリのぞく)、マウスのサイズが85(W)×125(D)×42.4(H)mm、重量が148g。レシーバのサイズが18.5(W)×59(D)×9(H)mm、重量が8g。カラーはキーボードがブラック、マウスがダークシルバー。使用電池はキーボードが単3乾電池4本、マウスが内蔵リチウムイオン電池。バッテリ駆動時間は、キーボードが約6カ月、マウスが約15時間(2時間充電時)。操作距離は約10m。インタフェースはUSB。対応OSはWindows XP / Vista。