米Toshiba America Information Systems傘下のDigital Products Division(DPD)は、ノートPCの電源が入っていない時でもUSBポートに給電性能を備える「Sleep-and-Charge」技術を、Satelliteシリーズの最新ラインナップ「U400」「M300」「A300」「P300」に採用したと発表した。

Sleep-and-Chargeは、ノートPC本体がコンセントにつながれている限り、スタンバイ・休止・スリープモードや電源OFF時にも、USBポートからの給電を可能にする機能で、ノートPCが起動していなくても、各種周辺機器やデジタル製品の充電が行えるという。

同社マーケティング副社長のJeff Barney氏は「Sleep-and-Charge対応のUSBポートにより、いつでも必要な時にスムーズにデジタル製品を使える環境が整う。今後も東芝は、最先端の革新的な技術開発を続け、よりよいデジタルライフスタイルの実現を目指したい」とコメントした。