「キン肉マン29周年プロジェクト」の記者発表会が27日、開催中の東京国際アニメフェアで行われ、よゐこの濱口優と有野晋哉が登場した。
会見に登場した3人。左からよゐこ・有野晋哉、キン肉マン、よゐこ・濱口優 |
今年で生誕29(ニク)周年を迎える『キン肉マン』。コミックやアニメだけでなく、劇中に登場する個性豊かな超人たちをフィギュア化したキンケシも、大きなブームとなった。会場には、今年の12月20日にリリースされる『キン肉マン コンプリートDVD-BOX』に同梱される、全418体のキンケシも展示されていた。
『キン肉マン』の大ファンで、このキンケシコレクターである濱口は「『キン肉マン』、大好きです! キンケシの話をするだけで、仕事になるなんて最高!!」と登場するなり418体のキンケシを前に興奮気味。有野は「そんな濱口の友達です(笑)」と挨拶。
現在、よゐこのふたりは、『よゐことキンケシ』(フジテレビ721)という、キンケシの魅力を語り合う番組を持つほどのキンケシマニア。濱口が「最初は番組のワンコーナーだったんですが、キンケシコーナーが好評で独立した番組になったんです」と語れば、有野は「収録で6時間もキンケシの話をこいつにされるとは思わなかった(笑)」と番組の裏話を披露した。上京する時もキンケシは全て持って来たという濱口は「このDVDに付いてる418体のキンケシの話だけで、30代の人なら30年は酒飲めますよ」と終始笑顔だった。