キヤノンシステムソリューションズは、ウイルス・スパイウェア対策ソフト「NOD32アンチウイルス」の上位ラインアップにあたる「ESET Smart Security」の企業および教育機関向けライセンスを24日より発売する。

製品はライセンス販売となり、企業向け10~24ライセンスの場合、1ライセンスあたり5,360円( NOD32アンチウイルス コーポレートライセンスからのアップグレード価格1,650円)。500~999ライセンスの場合、1ライセンスあたり2,110円(アップグレード価格250円)。同様に、教育機関向け10~24ライセンスの場合、1ライセンスあたり2,680円(アップグレード価格825円)、500~999ライセンスの場合、1ライセンスあたり1,055円(アップグレード価格125円)となる。

ESET Smart Securityは、セキュリティソフト「NOD32アンチウイルス」にパーソナルファイアウォールと迷惑メール対策機能が付加された上位版にあたる。今回発売される製品は、クライアントPCの集中管理を行い、ウイルス定義ファイルやプログラムのバージョン情報、OS情報の確認、ログの収集などが可能となる。また、同ソフトがインストールされていないクライアントPCへの強制インストールも行える。