AHSは、初心者から本格的編集まで対応する映像編集ツール「Movie Edit Pro」シリーズ2製品を4月8日より発売する。発売されるのは、DVカメラからの映像取り込み、編集、書き込みを行う「Movie Edit Pro」(価格12,800円)と、同ソフトにHD映像向け機能が加えられた「Movie Edit Pro HD」(価格16,800円)。

「Movie Edit Pro」

「Movie Edit Pro HD」

Movie Edit Proは、初心者でも簡単に本格的な映像編集ができる「ムービーショーメーカー」機能を搭載、スタイルとBGMを指定するだけで自動的にスタイリッシュな映像が作成可能。シーンオーバービュー、ストーリーボード、タイムラインの3つのモードを使った高度な編集も行える。また、映像や音声に対する特殊効果116種類、装飾・デコレート100種類、トランジション170種類、タイトルエフェクト45種類と数多くのエフェクトを備える。BGMでは、マイクやラインからの録音、ミキサーやマスターオーディオエフェクトによる音声チューニングの他、映像に差し込みたい「ジャンル」や「ムード」を選択するだけで完成する機能「サウンドトラックメーカー」を搭載する。

「ムービーショーメーカー」機能

3つのモードを使った高度な編集も可能

Movie Edit Pro HDでは、AVCHD、HDV、DVカメラからの映像取り込み、Blu-ray Disc、HD DVDなどへの書き込みに対応する他、5.1ch音声の編集が可能となる。エフェクト数もMovie Edit Proより上回る種類を搭載する。