「Renault Megane Concept」(ルノー メガーヌ コンセプト)

仏Renault(ルノー)は、今月6~16日にスイスで開催中の第78回ジュネーブモーターショーに、斬新なガルウイングを採用した「Renault Megane Concept」(ルノー メガーヌ コンセプト)を初出展している。

Renault Megane Conceptは、シックなダークカラーを基調とするエクステリアデザインと、鮮やかなレッドカラーで彩られたインテリアデザインとのコントラストが際立つ、より流線型を強めたモデルのクーペに仕上がっている。現行モデルよりボディサイズがアップし、快適なドライビング空間の確保が目指された。

最大の特徴は、ガラスウィンドー部とドアパネル部が上下分割して開く、実に斬新なデザインのガルウイング。同社は「まるでトンボの羽が重なって開いているような」イメージに仕上がったとしており、この独特のデザインのメガーヌが市販モデルとして登場する日が待ち遠しい。

斬新なデザインのガルウイング

鮮やかなレッドカラーで彩られた室内も特徴的だ