全日空ゲートタワーホテル大阪は12日より、"畳"の部屋でゆっくりとくつろげる「和の満喫プラン」を発売する。提供期間は2009年3月31日まで。
同プランは、ホテルで"和"を感じられるように演出したもので、客室は12日に完成予定となっているプレミアルーム「TATAMI」と檜風呂付きの和室のどちらかを選択できる。
「TATAMI」(48階)は、洋室に畳を取り入れたプレミアルームで、マッサージチェアーやジェットバスを完備し、就寝は広いベッドで快適に眠りにつくことができる。一方、和室(49階)は、関西国際空港の夜景を見渡せる檜風呂がついているおり、檜の香りを楽しみながらくつろぎのひと時を味わえるとしている。
夕食はいずれも部屋食となり、調理長特製の会席風弁当が堪能できる(希望により、日本料理「雲海」(52階)での食事に変更可能)。見た目も鮮やかな料理は、いっそう"和"の心を感じさせてくれるだろう。朝食は54階のレストラン「スターゲイト」にて和洋折衷ブッフェを用意、シェフが目の前で焼くパンケーキやオムレツをはじめとした約50種類のメニューを提供するとしている。
料金は和室が1万8,000円~、「TATAMI」は1万5,000円~となっている(4名1室利用時の1名料金)。なお、同プランでは2名1室および3名1室利用時の価格設定も用意されている。