輸入生活雑貨店「PLAZA」などを展開するプラザスタイルは、カシオ計算機のハンディターミナル「DT-X7」を、店舗内における棚卸・発注システム端末として採用する。

ユニバーサルデザインを採用したハンディターミナル「DT-X7」(左)と使用イメージ。工業製品デザイン賞であるドイツの「iFデザイン賞」を受賞している

「DT-X7」は、高いグリップ性による持ちやすさ、スキャニングのしやすさ、優れたキーの操作性などが特徴のハンディターミナル。2.4インチQVGA半透過型カラー液晶を搭載するほか、入力数値を耳で確認できる音声読み上げ機能や、Bluetooth Ver.2.0(Class2)など、業務の効率化のための機能を備えている。

今回の採用は、同製品の洗練された外観やすぐれた操作性、電池寿命が長く長時間運用が可能な点などが理由となっているという。今後は、3月22日オープン予定の「PLAZA 舞浜イクスピアリ店」(千葉県浦安市)などの新規店舗のほか、既存店舗にも順次導入予定だ。