ソフトバンクモバイルは27日、テレビ番組のキャラクターをモチーフとし、番組と連動したアプリやゲームが楽しめる、ソフトバンク3G携帯電話の新製品「フォンブレイバー 815T PB」(東芝製)を発表した。4月下旬以降に販売を開始する。
フォンブレイバー 815T PBは、テレビ東京系6局ネットで、4月2日夜7時より放送開始予定の新番組「ケータイ捜査官7(セブン)」に登場するキャラクター「フォンブレイバーセブン」「フォンブレイバーゼロワン」をモチーフとした携帯電話。カラーバリエーションX07(ゼロナナ)シルバー、X01(ゼロイチ)ブラックの2色。
フルコーディネートケータイ「fanfun 815T」(東芝製)をベースに、同梱されている手足をパーツ「フォンブレイバーパーツ」(WiZ製)を本体に装着することで、「ケータイ捜査官7」に登場するキャラクター「フォンブレイバー」にトランスフォーム(変形)する。手足の関節部が可動する設計になっており、様々なポーズを楽しめる。
またGUIもフォンブレイバーにちなんだ内容になっており、人工知能型の待ち受けアプリ「バディトーク」を搭載する。待ち受け画面に表示される顔型のアイコンの表情が変化するほか、文字を入力することで会話をすることができる。日々の会話などを通じて、携帯自身がユーザーの行動・嗜好を学習し、好みに沿った内容で話しかけてくるなど、人工知能が成長する。
そのほか、本格的なカードバトル型RPG「モバイルストーリー」や、ネットワーク対戦ゲーム「ブレイブバトラー」、ステージクリア式アクションゲーム「ブレイブランナー」など、「ケータイ捜査官7」と連動したオリジナルゲームアプリをプリインストールされている。ゲームに勝つと自身のケータイキャラクターがパワーアップし、他のユーザーと、成長させたケータイ同士を「ブレイブバトラー」で対戦させることも可能。
通信方式 | W-CDMA方式 ※日本国内のみ利用可能 | |
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サイズ(W×H×D) | 約50×102×16mm(フォンブレイバーパーツ非搭載時) | |
重さ | 約107g | |
連続通話時間/待受時間 | 160分/約420時間 | |
ディスプレイ | メイン | 2.4インチQVGA(240×320ドット) TFT液晶(最大26万色) |
サブ | 0.8インチ(96×39ドット) 有機EL(モノクロ) | |
モバイルカメラ | メイン | 有効196万画素 CMOSカメラ(オートフォーカス対応) |
サブ | 有効32万画素 CMOSカメラ | |
外部メモリ/推奨外部メモリ容量 | microSDカード/最大2GB | |
カラーバリエーション | X07(ゼロナナ)シルバー / X01(ゼロイチ)ブラック |