ゲームメーカーのアクティビジョンは、2月23日～24日の2日間、試遊体験イベント「アクティビジョンEXPO'08」を、秋葉原の「ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba」にて開催した。今回のイベントでは開催告知の記事でもお伝えした通り、『ギターヒーロー3 レジェンド オブ ロック』『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア』『トランスフォーマー THE GAME』の3タイトルを、実際にプレイして楽しむことができた。

最新作を体験することができた今回のイベントには、ゲームファンをはじめ、多くの人が足を止めてプレイを楽しんだ

会場で特に人気が高かったのは、プレイステーション 3とプレイステーション 2で3月6日に発売予定の『ギターヒーロー3 レジェンド オブ ロック』。全米ではシリーズで400万本以上が販売されている、大人気のリズムアクションゲームだ。本作に同梱されるギター型専用コントローラは、実在の有名モデルから作成されたこだわりの一品。PS3版は「ギブソン レスポール」、PS2版は「クレイマー」がモデルとなっている。会場でも専用コントローラの本格的な出来映えに惹かれて、実際にプレイしてみる人が多かったようだ。なお、高得点で演奏を終えた人には、オリジナルTシャツのプレゼントが行われた。

海外で人気の『ギターヒーロー3』。外国人も専用コントローラで見事な腕前を披露していた

こちらがPS3版の専用コントローラとなる「ギブソン レスポール」モデル。ヘッド部分など細部まで再現され、黒いボディもカッコイイ

今回のイベントは、3月13日発売予定のニンテンドーDS版『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア』を、初めて体験できる場となった。昨年末に発売されたPC版、PS3版、Xbox 360版は全世界で合計700万本、日本でも20万本に迫るヒットとなっている。DS版では視点移動や武器変更などをタッチペンを使ってスムーズに行うことができ、手軽にシリーズの雰囲気を楽しむことができる。

人気シリーズの最新作となる『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア』。細部まで作り込まれたステージなど、PS3ならではの映像表現で臨場感溢れる戦闘が楽しめる

子どもたちに人気が高かったのが、PS2とPS3で発売中の『トランスフォーマー THE GAME』。迫力のCGで描かれた2007年公開の、劇場版『トランスフォーマー』を題材とした作品だ。操作方法は単純明快で、アクションゲームが苦手な人でもトランスフォーマーたちをカッコよく操作できるのは大きな魅力。また敵対していたデストロン(映画では「ディセプティコン」)をプレイヤーが選択し、物語を進めることもできる。3月13日にはWii版が発売予定となっている。

小さなゲームファンもプレイしていた『トランスフォーマー THE GAME』。映画さながらのアクションを、簡単操作で楽しむことができる

大人気の一人称シューティングに専用コントローラでのリズムゲーム、大迫力のアクションゲームと、タイプの違う3タイトルを体験することができた今回のイベント。どれもマルチプラットフォームでの発売となっているので、この機会に海外の人気作品を一度遊んでみてはいかがだろうか。

出展タイトル関連発売スケジュール

タイトル 対応機種 発売時期 価格
コール オブ デューティ4
モダン・ウォーフェア		 PC 発売中 オープンプライス
PS3/Xbox 360 7,140円
ニンテンドーDS 3月13日 5,040円
トランスフォーマー THE GAME PS2/PS3 発売中 7,140円
Wii 3月13日 6,090円
ギターヒーロー3 レジェンド
オブ ロック (専用コントローラー同梱)		 PS2/PS3 3月6日 11,667円

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