約3,000頭もの犬が参加するアジア最大級のドッグショー「FCIアジアインターナショナルドッグショー2008」が来たる3月29日、30日の両日にわたり東京ビッグサイトで開催される。審査は公開で行われ、誰でも観覧できる。主催はジャパンケネルクラブ。
ドッグショーとは、各犬種ごとの理想像(スタンダード)にどれほど近付いているかを競う犬の品評会。審査員がタイプ/クオリティー/コンディション/サウンドネス/バランス/キャラクターの6項目を審査し、各犬種のナンバーワンを選ぶ。「アジアインターナショナルドッグショー」は長年開催されている歴史と伝統ある大会であり、この大会で頂点に輝くことはオーナー・ブリーダーにとって特にこの上ない名誉とのことだ。
審査は両日とも8時30分から17時30分頃(予定)まで公開で行われ、一般客もその様子を観覧できる。入場料は中学生以上1,000円、小学生500円(就学前児童は無料)。愛犬を連れて観覧することも可能だが、犬連れの場合は一般客と入場口が異なるので注意が必要だ。
「アジアインターナショナルドッグショー」は今後も毎年開催されるが、出場にはジャパンケネルクラブへの会員登録が必要。「うちの愛犬も来年は」という方は登録してみては。