JR北海道函館支社では3月1日、青函トンネル開業20周年を記念してフレーム切手とオレンジカードを発売する。

この発売は、2008年3月13日に青函トンネル開業20周年を記念したもの。切手は1シートにつき、80円切手10枚組となっており、1,000シート限定。図柄は列車と青函連絡船のイラストが各5枚ずつ描かれている。列車はスーパー白鳥/海峡/北斗星/はまなす/さくらエクスプレス、青函連絡船は摩周丸/八甲田丸/羊蹄丸/十和田丸/石狩丸となっている。価格は1,800円で、販売はJR函館駅2階「いるか文庫」で行うほか、いるか文庫ライブラリーショップにて通信販売を受け付ける。

列車と青函連絡船が図柄になっている限定フレーム切手

オレンジカードは青函トンネル開業から今日までに青函鉄路で活躍した列車が図柄になっているもので、昼行列車シリーズ(スーパー白鳥/はつかり/海峡)と夜行列車シリーズ(北斗星/トワイライトエクスプレス/カシオペア)の各500セットを限定販売。オレンジカード3枚に共通の台紙が付いて1セット3,000円。3月1日10時から函館駅で発売するほか、郵送でも販売する。なお郵送での購入受け付け開始は2月25日で、それ以前に到着したものは受け付けないので要注意だ。

オレンジカードは青函鉄路で活躍した列車の図柄3枚で1セット