完走者に贈られたメダル

第2回目の開催となった東京マラソンも17日に無事終了。前回大会同様、多くの著名人ランナー、仮装ランナーが、42.195kmを走りぬけ、同大会を盛り上げた。東国原英夫・宮崎県知事はじめとする、東京マラソン2008を完走したランナーたちのゴールシーンをまとめて紹介したい。

フィニッシュゲートを通過し、手を合わせる東国原知事

レース前夜、自身のブログにて「明日のマラソン、本当に不安である。目標はズバリ、35kmまではもつこと」と書いていた東国原英夫・宮崎県知事も無事完走。「(東京マラソンは)世界一の大会だ!」と話していた。

ゴール直後、報道陣に取り囲まれる人気っぷり

仮装したランナーの中では、なぜかスパイダーマンに扮した姿が多かった。「マスクをしていて苦しくないの?」と心配する観戦者もいたが、みな手を振りながら、余裕でゴール。沿道で観戦していたタイからの留学生は、「タイと日本では、マラソンの盛り上がりがぜんぜん違う。仮装ランナーや東京の観光名所を周るコースなど、イベント性が高い東京マラソンは興味深い」と話していた。

馬場典子アナウンサーをはじめ、日本テレビアナウンサーも続々と完走

鈴木宗男氏は、ゴール後に満面の笑み

ガチャピン、ピングーなど人気キャラクターの仮装も

ピンクと黒の衣装で揃ってゴール

「走りにくくはないのか?」と不安になるスパイダーマンが仮装の一番人気