メルシャンは12日、メルシャン勝沼ワイナリーで醸造する同社の国産ワイン「シャトー・メルシャン 新鶴(にいつる)シャルドネ 2006」がANA(全日空)国際線ファーストクラスの機内にてサービスされるワインに選ばれたと発表した。提供期間は2008年3月~2009年2月まで。
ANA国際線ファーストクラスの機内でサービスされるワインは、約1,000本の応募の中から書類審査やブラインドテイスティングを経て、約20本に絞られるという。今回のように日本ワインが選ばれたのは、実に10年ぶりとのことだ。
オーク樽にて発酵・育成されたシャトー・メルシャン 新鶴シャルドネは、酸がやわらかで非常にまろやかなアタック、芯はあるが全体に丸みがある味わいという。現在、「シャトー・メルシャン」にて販売中で、価格は2,700円(税抜)となっている。