アビッド・テクノロジーはGForceのソフトウェア音源「Virtual String Machine」を15日に発売する。価格はオープンで、実売予想価格は15,800円前後。
Virtual String Machineは数多くのビンテージ・ストリング・シンセサイザのサウンドを再現したソフトウェア音源。このジャンルで最初に開発されたシンセであるFreeman String Symphonizerを始めとして、Eminent 310、ARP Omni II、ARP Quartet、Crumar Multiman、Polymoog、Elka Rhapsody、Korg PE2000、Logan String Melody、Eminent Solina、Roland RS202、Yamaha SS30など、数多くのストリング・シンセサイザを再現。3200種類の個別サンプルから成り立つサンプルセットが60種類収録されており、2つのサンプルセットをレイヤーし、細やかなセッティングを施しての音作りや、エフェクトの追加が可能となっている。
対応OSはWindows 2000/98SE /ME /XP、Mac OS X v10.4以降。スタンドアロン、またはプラグインとしても利用でき、対応プラグイン形式はWindowsがVST/RTAS、MacはVST/RTAS/AUとなっている。