ネットジャパンは、Windows Vsitaに対応したイメージングバックアップツール「PowerX Hard Disk Manager 8」を29日より価格11,760円で発売する。2ライセンスパックの価格が18,900円、5ラインセンスパックの価格が28,875円となる。ダウンロード版はすでに同社ショッピングサイト「マイネットジャパン」で販売開始されており、価格は7,980円(2ライセンスパック12,810円 / 5ライセンスパック28,875円)。対応OSは、Windows 2000 / XP / Vista。なお、Windows XP Professional x64 Editionに対応するが、操作時に製品CDからのブートが必要になる場合がある。

「PowerX Hard Disk Manager 8」

初心者にも理解しやすい直感的なインタフェース

PowerX Hard Disk Managerは、Windowsが稼働している状態でもシステム、アプリケーションデータを含むパーティションやHDD全体をイメージファイルとして保存してバックアップを図る。バックアップ以外にも、「パーティショニング」「ハードディスクコピー」「データ完全抹消」などHDDのメンテナンスに必要な機能を備える。

バージョン8からは、Windows Vistaにも対応したほか、ダイナミックディスクもサポートする。その他、システムが起動しない事態にもバックアップ用の作成領域を作成し、DOS版のHard Disk Managerを起動してメンテナンスを行う機能、オリジナルスクリプト作成によるディスクやパーティションの解析、自動シャットダウン、操作結果のメール通知などの新機能が追加された。