日産自動車は、四角いデザインが特長のコンパクトモデル「キューブ」の特別仕様車として、インテリアに日本の四季をデザインした「15M Art room」を設定し、2月6日より発売する。価格は169万500円。
今回発売する特別仕様車「キューブ 15M Art room」は、「15M」をベースに日本の四季をデザインしたインテリアを施したモデル。ドアトリムクロスに春夏秋冬をモチーフにした4枚の異なる柄を採用し、ホワイトグレーの専用本革シートなどとコーディネートさせた。また、エクステリアでも四季をテーマにした4色のボディカラー(アイリッシュクリーム/ソラブルー/ビターショコラ/ホワイトパール)や、森林柄のフロントピラープリントフィルムを採用し、チタン調塗装の専用フロントグリルやヘッドランプフィニッシャーと組み合わせ、より個性的なデザインとした。
そのほか、専用本革巻3本スポークステアリング、カーボンブラックのセンタークラスター、インテリジェントエアコンシステム(ワンタッチクリーンスイッチ付)、CD一体AM/FM電子チューナーラジオ、フロントフォグランプ&オートライトシステム、専用フルホイールカバーなどが装備される。またパワートレインは、1.5L(リッター)のHR15DEエンジン+エクストロニックCVT(無段変速機)、FF駆動のみとなる。