プジョー・ジャポンは4日、「プジョー207」の2008年次RJCカー オブ ザ イヤーインポート受賞を記念し、松下電器産業(以下、松下)製HDDカーナビを標準搭載した特別仕様車「プジョー207/207CC Navi Plus」の発売を開始した。価格は標準モデル比5万円高の244万円(207)/314万円(207CC)。
「プジョー207/207CC Navi Plus」は、標準モデルのプジョー207/207CCに、松下製の40GB HDDを搭載したHDDナビゲーション「PANASONIC Strada CN-HDS700DXA」(19万円相当)を標準装備した。そのほかの仕様は標準モデルと同じで、エンジンは直列4気筒DOHC 1,598cc、トランスミッションは4速AT。
RJC カー オブ ザイヤーは、日本自動車研究者・ジャーナリスト会議によって選ばれる賞であり、マスコミが選出に参加する日本カー・オブ・ザ・イヤーとは異なっている。2008年次RJC カー オブ ザ イヤーは2007年11月13日に発表され、プジョー207は2位のフォルクスワーゲンに200票以上の大差をつけた474票を獲得し、2008 RJC カー オブ ザイヤー インポートに輝いた。