阪急交通社は、「スイスインターナショナルエアラインズで行く ヨーロッパ アルプス7大名峰1600Km横断ゆとりの旅13日間」を発売した。これは、同社創業60周年特別記念企画の一環となる。

ツアーパンフレット表紙

同ツアーは、ドイツ、オーストリア、イタリア、スイス、フランスの5カ国を訪れて、アルプスの7大名峰を巡るもの。日程には、眺望にこだわった1~2時間程度のハイキング3コースを設定。アルメントフーベルからミューレン、ブラウヘルドからシュテリー湖など、現地ハイキングガイドとともに楽しめる。同ツアーは、アルプスのベストシーズンに出発するので、さまざまな高山植物が一斉に咲いた雄大な自然を満喫できる。

その他、巨大な氷の塊を間近で見られる氷河湖クルーズや氷河特急乗車も日程に組み込んでいる。特に氷河特急は「世界一遅い特急」として知られ、車窓からの景色をのんびりと眺められるとしている。

日程は、ゆったりと大自然を味わいたい人のニーズに応えるため、移動を少なく2連泊を3回設定。食事は、5カ国の名物料理をはじめ日本食を用意する。出発日は、6月20日~7月30日までの特定日で、料金は1人52万円~。なお募集人数は、各出発日24名限定となる。また2月23日に、同ツアーの説明会も兼ねた「2008春夏スイス・北欧旅行説明会」を開く。日時は10時~11時20分で、申し込みは電話にて受け付ける。