ペンタックスは、米国・ラスベガスで31日(現地時間)より開催される「PMA 2008」と、3月19日から東京ビッグサイトで開催される「フォトイメージングエキスポ 2008」に、デジタル一眼レフ専用交換レンズ3機種を参考出品すると発表した。
左から「smc PENTAX-DA★ 55mm F1.4 SDM」「smc PENTAX-DA★ 60-250mm F4 ED [IF] SDM」、「smc PENTAX-DA 17-70mm F4 AL [IF] SDM」 |
出品される製品は、高性能を追求したスターレンズ「smc PENTAX-DA★ 55mm F1.4 SDM」、「smc PENTAX-DA★ 60-250mm F4 ED [IF] SDM」と、「smc PENTAX-DA 17-70mm F4 AL [IF] SDM」の計3本。全レンズがAPS-Cサイズの同社デジタル一眼レフカメラ専用レンズで、超音波モーターを搭載する。発売時期は、「smc PENTAX-DA★ 60-250mm F4 ED [IF] SDM」と「smc PENTAX-DA 17-70mm F4 AL [IF] SDM」は、2008年夏頃に発売するとしている。正式名称、仕様、外観、価格はいずれも未定。
「smc PENTAX-DA★ 55mm F1.4 SDM」は、APS-Cサイズの同社デジタル一眼レフカメラに装着すると、35mm判換算で84.5mmの画角が得られる大口径中望遠単焦点レンズ。単焦点らしく、明るい開放F値が特長。
「smc PENTAX-DA★ 60-250mm F4 ED [IF] SDM」は、APS-Cサイズの同社デジタル一眼レフカメラに装着すると、35mm判換算で92~383mmの画角が得られる望遠ズームレンズ。
「smc PENTAX-DA 17-70mm F4 AL [IF] SDM」は、APS-Cサイズの同社デジタル一眼レフカメラに装着すると、35mm判換算で26~107mmの画角が得られる4.1倍の標準域をカバーするズームレンズ。