スウェーデン大使館は2月6日から、スウェーデン大使館ギャラリーにて「編みもの&デザイン」展を開催する。同展ではスウェーデンより2人のデザイナーを迎え、ユニークな作品から編み物の楽しみを再発見できる展示会となっている。期間は2月25日まで。
スウェーデンのニットデザイナーであるブリット=マリー・クリストファーソン氏は、「編みもの-発展する手工芸」というテーマを掲げ、オリジナリティあふれる作品が特徴的だ。同展で展示される作品は、2007年春のスウェーデン国内最大級の編み物展示会で発表したもので、好評を博している。
もう1人のデザイナー、ウッラ=カーリン・ヘルステン氏は、ウールを使った毛布や毛糸、布地などを展示。ヘルステン氏は、スウェーデン大使館の手工芸品展をはじめ、東京や関西地区で積極的な活動を展開しており、日本と馴染みの深いデザイナーと言える。
2人のデザイナーが織りなす、ポップで可愛らしい編み物の世界は、昔ながらの" 編み物"のイメージを一新させ、見ているだけで創作意欲が沸くような作品ばかりだ。その他パターンやユニークな洋服など、さまざまなデザインを鑑賞できる。
開催時間は、平日が9時~17時30分まで、土日が10時~17時まで(12時30分~13時30分まで昼休みのため閉館)。休館日は、2月23日・24日の2日間のみ。入場料は無料。