AHSは、中・上級者向けにHTMLの直接入力に重点を置いたWebページ作成ソフトウェア「Web Editor」を2月8日より価格12,800円で発売する。ダウンロード版 / アカデミック版 / 乗り換え版の価格は、8,980円となる。対応OSは、Windows XP(SP2以上) / Vista。
Web Editorは、HTMLの直接入力によってWebを作成するソフトウェアで、HTMLのタグ編集画面とプレビュー画面を同時に表示しながら編集可能なインタフェースを持つ。入力した文字から候補のタグリストを表示する入力補完機能や、記述したタグを自動で閉じる機能など直接入力に有用な機能を多数備える。
そのほか、ツリー表示でサイト構造を把握したり、レイアウトやデザインをテンプレートから選択する「サイトウィザード」、不要なタグを削除する「HTMLクリーンナップ」、画像素材をWeb用に簡単にスライスできる「イメージスライサー」などを備える。ドロップダウンメニューやフェードイン / アウト、トランジション効果、画像のロールオーバーなど数多くのJava Scriptのテンプレートも備え、HTMLだけでは作成できないWebサイトも作成可能となる。