日本マクドナルドは15日、「朝マック」専用メニューとなる「マックラップ ベーコンレタス・エッグ」「マックラップ サラダマリネ」を発売した。朝マックとは10:30まで限定の朝食メニューのことで、さらに同日、10:30以降のデイメニューとして既に販売している「マックラップ チキンシーザー」も朝マックとして登場した。

「マックラップ」はトルティーヤで具材を包んだラップサンド。「片手で手を汚さずに食べられるスタイルが忙しい朝の食事に最適」(同社広報)とのことから、朝ごはんらしい具材を使った2品が新商品として顔を揃えた。

「マックラップ ベーコンレタス・エッグ」

「マックラップ サラダマリネ」

マックラップ ベーコンレタス・エッグは、温かい玉子とカリッと焼いたベーコン、レタス、チーズをトルティーヤで巻いたもの。野菜を主役にしたマックラップ サラダマリネは、レタスやトマトにパプリカとオニオンのマリネソースをトッピングしたメニューで、価格はいずれも単品で200円~220円(地域によって価格が異なる)。

同社広報によると、「きちんと朝食を食べたいという関心の高まりからか、朝マックの売り上げは伸びています。マックラップの提供でメニューを充実させ、朝食利用を増やしたいですね」とのことだ。