1月11日(金)から13日(日)の3日間、千葉市美浜区の幕張メッセにおいて、世界最大級のカスタムカーと関連製品の展示会「東京オートサロン(TOKYO AUTO SALON) 2008 with NAPAC」が開催される。パーツメーカー、カスタムショップ、自動車メーカー、自動車関連企業まど、約300の企業や団体が出展する。
「東京オートサロン」は、"カスタムカー文化の確立"を目指し、1983年に「東京エキサイティングカーショー」として初開催。1987年より名称を東京オートサロンと改め、今開催で26回目となる。昨年は319の企業や団体などから602台の車輌が展示されたほか、最新カスタマイズアイテムが紹介され、合計24万9,197人が来場した。
走行性能の向上を目指したエンジンや駆動部品、サスペンションなどの調整や交換といったチューニングから、外観・内装のドレスアップなど、ライフスタイルに合わせた多彩なカスタムカーが登場。若者世代の新車購入意欲が減少傾向にあるといわれる中で、カスタムカーは根強いファンに支えられている。
今回の東京オートサロンでは、カスタムカーや関連製品の展示をはじめ、カスタマイズ技術の紹介、カスタムカー関連グッズの販売なども行なわれる。イベントとしては、D1グランプリ参加車両によるデモンストレーション走行、タレント・有名ドライバーを招いてのトークショー、「TRF」などのライブも行なわれる(アリーナ席は別料金が必要)。
入場料は、1月11日13:00~18:00が一般特別公開で3,000円(当日)。1月12日・13日 9:00~18:00は、1,800円(大人)、1,200円(中高)、1,500円(前売)となる。