店でしか飲めなかったビールが家庭でも - 「プレミアム生ビール 熟撰」

アサヒビールは2008年3月11日、業務用市場において好評だというプレミアムビール「アサヒ プレミアム生ビール 熟撰」を家庭用市場に向けて発売する。サイズは缶500ml、缶350ml、缶250mlの3種。

アサヒ プレミアム生ビール 熟撰は、2004年3月に飲食店に向けて瓶・樽入りで発売。大規模な宣伝は行わなかったというが、取り扱い店舗数は発売から4年間で約13,000店(樽生取扱店のみの2007年11月現在の店舗数)になっているとのこと。「飲食店で実際に飲まれたお客様から『熟撰を家でも飲みたい』との声が多数寄せられ、今回の発売に至りました」(同社広報)。

同商品の特徴は、こだわりの素材を使い、丁寧な仕込みや長期熟成によって生まれた深い味わいや上質な香りとのこと。熟成期間は通常より約2.5割長く設定しており、長期熟成になっているという。市場予想価格は缶500mlが315円、缶350mlが244円、缶250mlが185円。