本田技研工業は、同社の「ライフ」「ストリーム」「モビリオ スパイク」「クロスロード」について、特別仕様車や「HDDナビ エディション」などを追加設定し、20日より販売する。
軽乗用車「ライフ」の特別仕様車「コンフォートスペシャル」は、Cタイプをベースに、フルオート・エアコンディショナーや電動格納式リモコンカラードドアミラー、AM/FMチューナー付CDプレーヤー、アレルフリー高性能脱臭フィルターなどを装備したモデル。価格は102万9,000円(FF)と116万5,500円(4WD)。同時に発表される特別仕様車「ファインスペシャル」もCタイプをベースとしているが、装備を一部変更するとともに、CDプレーヤーやEBD(電子制御ブレーキシステム)付ABSやブレーキアシストレスなどを標準装備した。価格は89万9,850円(FF)と103万6,350円。
ミニバン「ストリーム」には、オプション装備で人気の高い「Honda HDDインターナビシステム」などを標準装備したX/G/RSZ特別仕様車「HDDナビ エディション」が設定された。リアカメラ付きの同カーナビを装備し、2列目シート左側にコートフックを備える。さらにX/G特別仕様車は、クローム調アウタードアハンドル、シルバー調インナードアハンドルなどを搭載している。価格は、200万5,500円から270万9,000円。
「モビリオ スパイク」には、安価なAタイプを新たに設定するとともに、AUとWタイプにオプション装備で人気のディスチャージヘッドライト(HID)などを標準装備した特別仕様車「HID エディション」、さらにHonda HDDインターナビシステムなどを標準装備した「HDDナビ HID エディション」を設定した。価格はAタイプが148万5,750円(FF)と169万5,750円(4WD)。HIDエディションは156万4,500円から204万7,500円。
「クロスロード」にも「Honda HDDインターナビシステム」や、ディスチャージヘッドライトなどを標準装備した18L/18X/20X特別仕様車「HDDナビ エディション」が設定された。価格は220万5,000円から271万4,250円。