ジャパン ドッグ フェスティバル組織委員会は22日より、パシフィコ横浜にて「ジャパン ドッグ フェスティバル 2007」を開催する。同イベントのテーマは、「犬と共にある幸福な社会~Living Together」。愛犬と人間とのライフスタイルについて学んだり体験したりする場を提供していく。開催期間は24日まで。
同イベントは今年が第1回の開催となり、来場者目標数は10万人。様々なプログラムが用意されるが、注目プログラムは250頭以上の犬たちによるパレード「わんわん大パレード」だ。盲導犬・警察犬・災害救助犬などを先導に、公式ウェブサイトで募集した100匹の愛犬たちが横浜市内を元気よく行進する。パレードは22日10時にパシフィコ横浜を出発し、約1時間をかけて同会場に戻るという。
そのほか、過去のドッグショーで優秀な成績を修めた犬92犬種700頭以上が一堂に会し、トーナメント方式でグランドチャンピオンを決めるドッグショー「チャンピオン オブ チャンピオンズ」やドッグスポーツ競技「アジリティ JKCカップ」など多数イベントを開催。そのほか世界大会に出場した犬などを紹介し、会場には3日間で合計92犬種約3,000頭が会場に集う予定となっている。また飼い主と愛犬が一緒に参加できるプログラムとして、「しつけ教室」や「犬の運動会」なども用意する。
入場料は一般が1,800円、小・中学生が600円となる。開催時間は9時~18時(24日のみ9時~17時)としている。