フォード・ジャパン・リミテッドは、12月19日より、「エクスプローラー」と「エクスプローラー スポーツトラック」の外装などを一部改良し発売した。価格は「エクスプローラー XLT」が430万円、「エクスプローラー V8 エディーバウアー」が525万円、「エクスプローラー スポーツトラック XLT」が398万円。
「エクスプローラー」はアメリカを体現する"リアルアメリカンSUV"として好評を得ているモデル。「スポーツトラック」はこのエクスプローラーをベースに、ベッド(荷台)の多用途性、機能性を融合させた新しいSUVとして、2007年6月に日本に導入された。
「エクスプローラー XLT」はエクステリアを中心に変更が加えられ、特にボディーをフルカラーにすることにより、外観の質感をさらに向上させている。エンジンは従来どおりV型6気筒4L(リッター)を搭載する。
V型8気筒4.6Lエンジンを搭載する「エクスプローラー V8 エディーバウアー」は、運転席にシートメモリー、イージーエントリー&イグジット、シートヒーター、助手席に6ウェイパワーシート、シートヒーターを新たに装備するなど、快適性を向上させた。また、2007年3月には限定車として「エクスプローラー V8 リミテッド」も発売予定という。
「エクスプローラー スポーツトラック XLT」は、今回の変更で電動バックガラスを標準装備。また、iPodが接続できるよう、AUXジャックや電源ソケットをセンターコンソール内に装備した。