シグマは19日、デジタル専用11.1倍高倍率ズームレンズ「18-200mm F3.5-6.3 DCニコン用」を発表した。発売日は未定で、価格は、67,000円(税別)
「18-200mm F3.5-6.3 DC ニコン用」は、モーターを内蔵し、すべてのニコン製デジタル一眼レフカメラのAF撮影に対応するデジタル専用11.1倍高倍率ズームレンズ。最大径Φ70mm、全長75.6mm、395gのコンパクト設計で、軽量化を実現している。
同製品は、SLD(Special Low Dispersion:特殊低分散)ガラス2 枚、非球面レンズ2枚を採用し、ズーム全域で高画質を実現するほか、スーパーマルチレイヤーコートを採用し、フレア・ゴーストの発生を軽減させるという。また、レンズの自重落下を防ぐズームロック機構やフォーカシング時にレンズの前玉が回転しない、インナーフォーカスを備えている。
このほか対応アクセサリーとして、「DG フィルターUV 62mm 」(5,000円/税別)、「DG フィルターワイド・サーキュラーPL 62mm」(13,000円/税別)、「レンズフード LH680-01(付属)」(2,000円/税別)が用意される。
主な仕様 | |
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レンズ構成 | 13群15枚 |
最大倍率 | 1:4.4 |
画角 | 76.5°-8.1° |
フィルターサイズ | Φ62mm |
絞り羽根枚数 | 7枚 |
レンズフード | 花形フード |
最小絞り(W端) | F22 |
最大径×全長 | Φ70mm×75.6mm |
最短撮影距離 | 45cm |
重さ | 395g |